ログイン
トップ魅力データベースブログとくしま移住コンシェルジュ1day 林業体験ツアー体験レポ!

移住ブログ

1day 林業体験ツアー体験レポ!

1day_06.jpg

2月25日(土)、神山町で行われた「1day林業体験ツアー」に参加してきました!

「移住」と「林業」そんなに関係が無いように見えて、実はあるんですよ。
昨年までの20年間で統計を取ったところ、なんと、徳島県における林業従事者の76%が、徳島が地元ではないIターンの方。そして20%が県外から戻ってきたUターン組なんです。

県の林業戦略課・工藤さんから「ぜひ参加してくださーい」とお声かけいただき「はいはい、是非~♪」と気軽にお受けしたものの、ときは2月。
「あれ?…えーっと、2月の山って寒いんちゃうん?」
そんな私の不安を煽るように、事前資料には「雨天決行」の文字Σ(・∀・;)

「ヤダヤダヤダ、雨はヤダよ~!晴れてくれー!!!」という私の願いが聞き入れられ、当日はご覧の通り、雲一つない青空!
日頃の行いの良さだな~、うんうん。と1人納得しながら集合場所の徳島中央森林組合(神山町)へ。

今回のツアー参加者は私を入れて10名。
ご家族や親族が山を持っていらっしゃる方に加え…
お隣の石井町から、まあまあな距離をママチャリでやってきた高校生。
東京から移住、薪で焚く五右衛門風呂に入る生活をしている女性。
そして、結婚式の演出で丸太をカットした台を使いたいというカップルまで、なかなかユニークな顔揃えです。

私を含め女性が3人もいることに勇気づけられ、いざ体験ツアースタート!

今回は、高性能機械の操縦体験をメインにした内容になっていました。
まずは森林組合の前で「グラップル」という丸太を移動運搬する機械の操縦体験。

1day_01.jpg

レバーの使い方などをひとつひとつ丁寧に教えていただき、全員が操縦席に。
自分の力では決して動かせないようなものを軽々持ち上げたり方向転換するのは、なんとも言えない気持ちよさ。ちょっとガンダムのコクピット的な気分♪
丸太が持ち上がると「おー!」と声が上がったりして…参加者全員が思わず童心にかえった気がしました。
扱う木材は屈強な男性でも動かせないほど重いのですが、機械を使えば4本くらいまとめて運ぶことも可能とのこと。
「女性でも林業への就業は可能です」との言葉に納得です。

その後は移動して一路森の中へ!

1day-02.jpg 

 

こちらでは、伐採した木材を斜面から引っ張り上げる「スイングヤーダ」。その木材の枝を払い、長さを測ってカットして丸太にする「プロセッサ」。そうして出来た丸太を積載運搬する「フォワーダ」の3機器についてのレクチャーや操縦体験。
こうした高性能機械の導入によって、昔と比べて格段に作業が楽で安全になったんだそうです。

1day_04.jpg


さらに、チェーンソーで実際の伐倒作業も体験させてもらいましたよ!

1day_08.jpg


倒す方向に「受け口」と呼ばれる切込みを入れ(この作業は組合員の方にしていただきました)、反対側の「追い口」からチェーンソーを入れます。
ギュイーンギュイーンと豪快に木屑を撒き散らしながら切り進めますが、最後までは切りません。
首の皮一枚、みたいな感じで数センチ残しておくと…屹立していた木が、ゆっくりゆっくり、傾きを大きくしていきます。
周りの木々と枝をこすり合わせながらスローモーションのように倒れてゆく様子は、実に圧巻!
地面に倒れ込む瞬間、地響きとともに切り口のみずみずしい白さが目に飛び込み、生木の香りが強く漂います。
自然に対して敬虔な気持ちを持った一瞬でした。

徳島県の7割以上を占める森林。適切な伐採を行うことで、山崩れや、川に土砂が流れ込むのを防いでくれます。そして美しい水を作り出すのも森の役目。森林の保護は、私たちの生活にも大きく密着している大切な仕事なんです。

最後に、指導をしてくださった方に「林業の魅力はなんですか?」とお尋ねすると「山の中で食べる弁当、美味いんです!」と笑顔で答えてくださいました(^_^)

とくしま移住コンシェルジュ

とくしま移住コンシェルジュ
徳島県への移住を希望する方に向け、電話相談や面談などを行っています。移住・定住のサポートを行う自治体担当者や移住支援団体とのパイプ役として。住まいや仕事の情報も徳島県の各部署やとくしまジョブステーション、ハローワークと連携してサポートさせていただきます。