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移住ブログ

藍の本場で伝統的な「阿波藍」を学ぶ!藍住町地域おこし協力隊

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東京2020大会のエンブレムに、藍色の組市松紋が選ばれたり、NHKの大河ドラマ「青天を衝け」の影響もあって、藍や藍染めが話題にあがることが増えた気がします。

古くから藍を栽培し、藍で栄えた徳島で、伝統的な藍の栽培方法から染めまでを一貫して学ぶことができる藍住町の地域おこし協力隊が、伝統工芸や草木染めなどに興味のある若い人を中心に人気を呼んでいます。

どんな活動を行っているのか、お話を伺いました。

写真左から
山㟁 卓 さん(やまぎし すぐる) 東京出身 2021年4月着任
木下 みや さん(きのした みや) 京都出身 2019年4月着任
浅野 皓資 さん(あさの こうすけ) 京都出身 2018年4月着任
徳永 真紀子 さん(とくなが まきこ) 神奈川からのUターン 2019年4月着任
嶋田 拓真 さん(しまだ たくま) 滋賀県出身 2021年4月着任

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現在活動しているのは5名。全員が県外からの移住で、「藍染を学びたい」「藍の栽培について学びたい」と徳島へ。
藍師の佐藤さん、染め師の矢野さんに指導を受けながら、本格的に「阿波藍」について学びます。

活動拠点は今春開所した交流スペース「あいずみ藍工房」。ここに事務所があり、その隣にあった資料館を改装し、工房として活用しています。工房中央には4つの大きな藍甕(あいがめ)が。この甕は徳島の焼き物「大谷焼」で作られたものです。藍染めに使用する甕を焼くために、寝そべって足で回しながら形成する「寝ろくろ」という手法で作られていて、甕ひとつとっても昔ながらの手法に則って行われています。

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この日、午前中は畑仕事、午後は町からの依頼で新生児に贈られるスタイを染めていました。
今年3年目を迎える浅野さんが「藍は1年に1回しか作れないので、3年という任期では、まだまだ学び足りない」と話すように、藍住町の地域おこし協力隊の3年間は修業といった感じ。活動費も蒅つくりや藍栽培のための機材の購入や肥料にあてているのだとか。

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工房でオリジナル商品を作ったり、販売しているのかを伺うと、母親が趣味で藍染をしていたことから、興味を持ったという徳永さんは「町からの依頼で記念品のてぬぐいやスタイを染めさせてもらいながら、染めの技術向上や技法の習得を目指しています。自分の作品を作るにはもっともっと経験が必要」と話します。

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藍住町の地域おこし協力隊の募集は、例年だと11月頃に公開され、2、3名を受け入れています。

町のホームページやJOINのサイトなどに情報が掲載されますので、染色や藍栽培に興味のある方はぜひチャレンジしてみてください。

とくしま移住コンシェルジュ

とくしま移住コンシェルジュ
徳島県への移住を希望する方に向け、電話相談や面談などを行っています。移住・定住のサポートを行う自治体担当者や移住支援団体とのパイプ役として。住まいや仕事の情報も徳島県の各部署やとくしまジョブステーション、ハローワークと連携してサポートさせていただきます。