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那賀町地域おこし協力隊活動紹介④

県内で活動する地域おこし協力隊活動紹介第11弾!!
引き続き那賀町の地域おこし協力隊を順に紹介します。

有田 光一郎 さん 兵庫県丹波市出身 2018年10月~2021年9月まで活動

兵庫県の建設コンサルタント会社で、ドローン活用した測量や工事現場の上空写真の撮影を行っていた有田さん。ドローンの撮影技術を活かしてスマート農業推進に関わりたいと思い、「日本一ドローンの飛ぶ町」を目指す那賀町の地域おこし協力隊へ応募。ドローンを活用した木頭ゆず栽培の発育観察技術の開発に3年間、取り組まれました。

IMG_2811.jpg

徳島県版ドローン特区として様々な実証実験も行われている那賀町。那賀町役場にはまち・ひと・しごと戦略課ドローン推進室という名の部署があり、これまで有田さんを入れて3人の地域おこし協力隊がドローンを活用した取り組みを行ってきました。

有田さんが挑戦したのはドローンを活用したスマート農業推進。ドローンを使った農薬散布のようなすでに実施されているものではなく、「どうせやるなら新しいことを」とこれまでない活用法を模索し、大量に英語の論文を読み漁った有田さん。その中で目を付けたのは、マルチスペクトルカメラでの農作物の生育観察技術。
マルチスペクトルカメラとは、太陽光が農作物に当たり、反射された様々な波長の光(紫外線や赤外線等)を観測することが出来るカメラのこと。農作物の光合成の状況を可視化し、生育状況を観察するための技術を那賀町の特産である木頭ゆずに活用できないかと考え、木頭のゆず農家さん協力の元、マルチスペクトルカメラを搭載したドローンで空撮を実施しました。

マルチスペクトル撮影データ解析後.jpg

写真に木の光合成の活性化度が色分けして表示されるため、どの木に肥料や薬剤を散布すべきか、病気や害虫等による生育異常の早期発見に役立ったといいます。こうした技術によりデータを蓄積し、栽培技術の向上に役立つことも期待しているとのことです。

地域おこし協力隊の任期終了後は、有田さんが開業した『合同会社アーツクリエーション』で事業として、木頭ゆずの生育観察は続けて行く予定で、他にもドローンスクールやドローンの販売も行い、那賀町でスマート農業推進に貢献していきたいと話してくれました。
那賀町ではドローンを自由に飛ばしたいというユーザーに向けに、豊かな自然を楽しめる飛行スポット35カ所を紹介した「ドローンマップ」を公開しています。役場への事前申請をすれば、無料でドローンを飛ばすことができるので、ドローン撮影をしたい人はぜひチェックしてみて下さい。

那賀町ドローンマップOnline
http://dronemap.archiving.jp/

とくしま移住コンシェルジュ

とくしま移住コンシェルジュ
徳島県への移住を希望する方に向け、電話相談や面談などを行っています。移住・定住のサポートを行う自治体担当者や移住支援団体とのパイプ役として。住まいや仕事の情報も徳島県の各部署やとくしまジョブステーション、ハローワークと連携してサポートさせていただきます。