いつの日か、このまちの農業に恩返しを。
佐野健志さん 愛知県の大学院を卒業後、生まれ育った藍住町にUターンを果たした佐野さん。祖父が行っていた農業を再開し、町の特産品として有名な春ニンジンなどを栽培しています。「周りで支えてくれる方々がいるから、ここまでやってこられた」と笑顔で話す彼に、故郷や農業に対する思いを伺いました。
佐野健志さん 愛知県の大学院を卒業後、生まれ育った藍住町にUターンを果たした佐野さん。祖父が行っていた農業を再開し、町の特産品として有名な春ニンジンなどを栽培しています。「周りで支えてくれる方々がいるから、ここまでやってこられた」と笑顔で話す彼に、故郷や農業に対する思いを伺いました。
柘植竜治さん 徳島ヴォルティスの前身である大塚製薬のプロサッカー選手として活躍していた柘植さん。選手引退後は指導者や普及担当として、縁の下から徳島のサッカー界を支えてきました。サッカーが秘める地域おこしへの可能性と、選手時代から住み続けてきた松茂町への思いを伺いました。
渡邉健太さん・楮覚郎さん 上板町地域おこし協力隊の同期として、偶然の出会いを果たした渡邉さんと楮さん。二人が立ち上げた「BUAISOU」は、藍の栽培から製品製作までを一貫して行うアーティストグループとして、国内外から大きな注目を集めています。それぞれの言葉から、上板町から始まった、新たな「藍色」の物語が見えてきます。
田中浩一さん 田中さんが板野町に移住したのは15年ほど前のこと。勤めていた会社が徳島に農業部門を作るにあたり、その責任者として指名されたのがきっかけでした。日々、豊かな大地の中で育つ農作物と向かい合いながら、自然体での生活を続けています。
棚田瑞恵さん 「本当に子育てがしやすいんです」と笑顔で話す棚田さん。本格的な育児が始まったのは、板野町にUターンしてからのことでした。町の充実した育児支援に支えられながら、自然豊かな故郷で安心に包まれた日々を過ごしています。